商業施設の屋根塗装|焦げ茶色と黄緑色のコントラストがハッキリ 八幡市

Case #111

商業施設の屋根塗装|焦げ茶色と黄緑色のコントラストがハッキリ 八幡市

地域

京都府八幡市

施工内容

商業ビル

掲載日

2023-10-19

施工概要

OVERVIEW

工期

施工箇所

商業施設の屋根

建物構造

鉄骨造平屋(一部2階建て)

工程の概要

PROJECT DETAILS

【1】足場組み・シート養生

【2】屋根の高圧洗浄

【3】サビ止めの塗装

【4】中塗りの塗装

【5】上塗りの塗装

【6】足場の解体

工事の概要

京都府八幡市の商業施設の、屋根塗装工事を行いました。
なお、あわせて外壁塗装工事も請け負っていますが、今回の記事では屋根塗装の様子のみご紹介します。

工事前の屋根の状態を確認したところ、色あせなどの経年劣化が見られました。

お客様には、「見た目が古びていると、客足が減ってしまう。周囲の商業施設に負けないようにしたい」という意図がありましたので、その意図に沿うよう工事を行っています。

商業施設の棟の数は4棟あって、それぞれの場所で屋根の形状や傾斜が違うことがポイントです。

お客様のご要望で、焦げ茶色に仕上げる部分と、黄緑色に仕上げる部分に分かれています。

Before
After

今回の工事の内容

【1】足場組み・シート養生

先述したように外壁塗装も行うので、商業施設の周りに全体的に、足場組みを行いました。

塗料の飛散などを防ぐために、シート養生も行っています。

【2】屋根の高圧洗浄

屋根の高圧洗浄を行い、屋根の表面に付着した汚れやホコリ、剥がれかけた塗膜などを除去します。

こうして表面を綺麗にすることで、後に塗る塗料の密着性が高まり、美しい塗装が長持ちしやすくなります。

【3】サビ止めの塗装

高圧洗浄の後、サビ止め材を塗布しました。

サビ止め材には、赤錆色・黒・白・グレー・うぐいす色など、様々な色がありますが、今回は赤錆色を選びました。

上塗りに使う色の1つが焦げ茶色なので、淡い色だとサビ止め材の色が透けてくることがあるためです。

【4】中塗りの塗装

中塗り材を1回、塗布しました。

屋根の形状が様々なので、状況にあわせてローラーと吹き付けを使い分けています。

例えばこのような折半屋根では、吹き付けでは塗装しにくいので、ローラーを用いました。

屋根に勾配がある場合、綺麗に仕上げるために、上部から塗っていくことが多いです。

屋根の勾配が急なところは、安全のために、屋根にも足場を組んであります。

【5】上塗りの塗装

上塗り材を1回、塗布しました。

【6】足場の解体

足場を解体して、工事完了です。

まとめ

工事は、冬に行いました。
冬の屋根塗装は、時間帯を気にして行います。

例えば気温が低い朝のうちは、霜が下りているので塗装ができません。
特に塗料が乾きにくい北向きの屋根は、昼前くらいからの施工になりました。

工事の結果、焦げ茶と黄緑のコントラストがハッキリしていて、明るく目立つ商業施設になってよかったと思います。

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